サッカー日本代表は14日、国際親善試合でブラジル代表と対戦し、3-2の逆転勝利を収めた。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのか。出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、そして監督の采配をA〜Dの4段階で評価する。※各スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照[6/6ページ]
監督
森保一
評価:B
ブラジル代表相手に初めて勝利を収めた日本代表監督に。やや落ち着いた展開となった前半の中盤以降はブラジル代表にペースを握られたが、後半からはFIFAカタールワールドカップを彷彿とさせる修正を披露。前半は被保持で最終ラインに吸収されていたWBを前に出したマンツーマンのハイプレスがブラジル代表のミスを誘い大逆転勝利を演出した。一方で完全に主導権を握られた時間があったのも事実で、パラグアイ代表戦同様にボールホルダーにプレッシャーがかかっていない状態で裏を狙われるという課題が露呈しており、修正も必須だろう。
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