ラ・リーガ公式のXは現地時間16日、「伝説の始まり。2004年の今日、背番号30をつけたレオ・メッシがラ・リーガ EA SPORTSでデビューを果たした」と投稿。当時17歳のリオネル・メッシがピッチに立った瞬間の映像を投稿した。
メッシのバルセロナ公式戦デビューから21年
【写真：Getty Images】
2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入したメッシ。記念すべき公式戦デビューは、2004年10月16日（日本時間17日）に行われたラ・リーガ第7節のエスパニョール戦だ。
背番号「30」をつけてベンチ入りを果たした17歳は、バルセロナが1点リードで迎えた82分に出番が訪れる。
デコに代わって、ピッチに立ったメッシは、記念すべきバルセロナでの公式戦デビューを果たすと、限られた時間の中で、キレのあるドリブルを披露。堂々のデビュー戦となった。
アルゼンチンの英雄は、このエスパニョール戦から2021年夏にクラブを去るまで、公式戦778試合に出場し、672ゴールと303のアシストをマーク。
4度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇や10度のラ・リーガ制覇など、計35個のタイトルをバルセロナにもたらした。
