レアル・ソシエダに所属する24歳の日本代表MF久保建英は、以前から様々なクラブに関心を示されているが、いよいよ移籍の時が近づいているのかもしれない。最近では移籍先候補の一つとしてアストン・ヴィラの名前も挙がっていると、移籍情報を専門とするエクレム・コヌール記者が21日に報じている。

久保建英、以前から複数のクラブに興味を示されているが…

　久保は今季公式戦8試合に出場して1得点決めているが、これまでのパフォーマンスを考えると、現在の調子はやや停滞気味だ。

　同選手には6000万ユーロ（約102億円）の契約解除金が設定されているが、それを下回るオファーでも、ソシエダが容認するかもしれない。

　チームは18位に低迷しており、2部降格となれば、より一層久保の移籍は確実性が増すだろう。

　コヌール記者は「久保、欧州主要リーグの注目を集める！ソシエダ所属の24歳日本人ウインガーに、プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガのクラブが関心を示している。夏の移籍も視野に入ってきたようだ」と伝えている。

　ますます移籍が現実味を帯びてきている。