レアル・ソシエダは現地時間28日、コパ・デル・レイ1回戦でSDネグレイラ(6部)と敵地で対戦し、3-0で快勝した。この一戦では、ミケル・ゴティが先制点をマーク。そのゴールは、ウマル・サディクの見事な突破から生まれた得点だった。
——————————
ウマル・サディクが完璧アシスト
リーグ戦では、17位と開幕から苦戦中のソシエダが、コパ・デル・レイ1回戦でネグレイラと対戦。
負傷の影響で戦列を離脱している久保建英はベンチ外に。
また、主力組のミケル・オヤルサバルやアンデル・バレネチェアはベンチからのスタートとなった。
自力で勝るソシエダは、15分に先手を奪う。
サディクが自慢のスピードとフィジカルを活かして、右サイドを突破。
深い位置まで侵入すると、マイナスに折り返す。
これを23歳のゴティが押し込み、ソシエダが先制に成功。サディクの見事な突破から生まれた先制ゴールだった。
今季も出場機会が限られているストライカーのお膳立てで、幸先よくリードを奪ったソシエダは、54分にアルセン・ザハリャン、82分にはベニャト・トゥリエンテスのゴールで3発快勝。
セルヒオ・フランシスコ監督率いるチームは、公式戦2連勝を飾った。
