フラムは現地時間28日、カラバオ・カップ(EFLカップ)4回戦でウィコム・ワンダラーズ(3部)と敵地で対戦し、PK戦の末に勝利を収めた。この試合では、18歳のMFジョシュ・キングが同点弾をマーク。その得点は、見事なアウトサイドボレーで沈めたゴールだった。
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ジョシュ・キングが技ありボレー
格下相手に開始早々4分に先制点を許したフラムだったが、セットプレーから同点に追いつく。
48分、ケビンの蹴った左からのCKをニアで待ち受けていたキングが、身体を反転させながら、右足のアウトサイドボレー。
上手く合わせたボールは、ゴールネットに突き刺さった。
後ろから激しく身体を寄せられていた中、おしゃれに決めたビューティフルゴールだった。
キングのゴールの後も圧倒的に攻め込んだフラムだったが、逆転ゴールを奪うことはできず、勝負の行くへはPK戦へ。
これを5-4で制したマルコ・シウバ監督率いるチームは、次のラウンド進出を決めた。
