フットボールチャンネル

高速カウンターから豪快な一撃!ボルシアMG町野修斗のゴールが最高!移籍後初となるリーグ戦での得点で日本人対決を制す

text by 編集部 photo by Getty Images

 ドイツ・ブンデスリーガ第9節、FCザンクトパウリ対ボルシアMGの試合が現地時間1日に行われ、ボルシアMGが4-0で勝利した。この試合では、途中出場したボルシアMGに所属するサッカー日本代表FW町野修斗が豪快な一撃を突き刺し、移籍後初となるリーグ戦での得点を記録している。
——————————

町野修斗がリーグ戦で初得点を記録!

ボルシア・メンヒェングラートバッハ 町野修斗

【写真:Getty Images】

 今季まだ未勝利と苦しい状況のボルシアMGが、ザンクトパウリのホームに乗り込んだ一戦。

 ボルシアMGの町野はベンチスタート、一方でザンクトパウリでプレーする藤田譲瑠チマは先発出場を果たした。

 14分、40分とハリス・タバコヴィッチがゴールを決めて、ボルシアMGが2点リードした状態で試合を折り返している。

 迎えた75分、57分から途中出場を果たした町野がカウンターの流れからダメ押しゴールを決めた。

 自陣ペナルティエリア内でボールを奪うことに成功したボルシアMGは、前線のタバコヴィッチと町野が細かいパスで繋ぎながら、ザンクトパウリのプレスを回避する。

 そして、相手の最終ラインの裏にMFフロリアン・ノイハウスがロングパスを送ると、タバコヴィッチがボールをおさめて、ゴール前に走り込んでいた町野へとラストパスを送った。

 この折り返しを、町野が豪快な一撃で突き刺し、移籍後初となるリーグ戦でのゴールを記録している。

 その後、後半終了間際にもゴールを決めたボルシアMGは、4-0でザンクトパウリを撃破し、今季リーグ戦初勝利を飾った。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!