UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第4節の9試合が現地時間4日に行われた。遠藤航が所属するリバプールはホームにレアル・マドリードを迎えた。アーセナルは敵地で橋岡大樹が所属するスラヴィア・プラハと対戦した。
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レアル・マドリードがリバプールと激突
リバプールは61分、ドミニク・ソボスライのFKにアレクシス・マック・アリスターがうまく合わせて先制に成功する。その後、両チームに得点は生まれず、リバプールが1-0でレアル・マドリードに勝利した。遠藤航はベンチ入りするも出場しなかった。ナポリ対フランクフルトはスコアレスドローに終わった。堂安律はベンチ入りするも出場しなかった。
アーセナルは32分、ブカヨ・サカがPKを決めて先制する。後半開始直後の46分には、レアンドロ・トロサールの左サイドからのクロスにミケル・メリーノが合わせてリードを広げる。さらに68分にもメリーノは追加点をあげて、アーセナルは3-0でスラヴィア・プラハに勝利した。橋岡大樹は74分から途中出場した。オリンピアコス対PSVは1-1だった。
3戦全勝中の昨季王者のPSGは、同じく3戦全勝中のバイエルン・ミュンヘンをホームに迎えた。4分、ゴール前でのこぼれ球に反応したルイス・ディアスが先制点を決める。さらに32分、ルイス・ディアスがゴール前で相手からボールを奪い追加点をあげる。しかし、前半ATにルイス・ディアスがレッドカードで退場になる。数的有利となったPSGは74分、ジョアン・ネヴィスのゴールで1点を返すも1-2でバイエルンに敗れた。モナコは敵地でボデ/グリムトに1-0で勝利した。南野拓実は63分までプレーした。
トッテナムはブレナン・ジョンソンのゴールを皮切りに4ゴールをあげて、コペンハーゲンに4-0で大勝した。鈴木淳之介はフル出場した。アトレティコ・マドリードはフリアン・アルバレスが先制点を決めるなどで3-1でユニオンSGに勝利した。ユベントスはスポルティングCPと1-1の引き分けに終わった。守田英正は82分から途中出場した。
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