ラ・リーガ第12節、エルチェ対レアル・ソシエダの試合が現地時間7日に行われる予定だ。この試合で、ソシエダを率いるセルヒオ・フランシスコ監督は、日本代表MF久保建英とポルトガル代表MFゴンサロ・ゲデスを同時に先発起用することを考えているかもしれない。スペインメディア『エルゴデジタル』が5日に報じている。
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久保建英とゴンサロ・ゲデスが先発出場の予想
久保は今季序盤から多くの試合で先発出場していたが、最近は途中出場が増えている。
その一方で、右ウイングのポジションでスタメン起用され始めたのがゲデスだ。
久保とゲデスが今季同時にピッチに立ったのは28分だけで、基本的にはどちらかが出場すれば、どちらかが交代する流れとなっている。
ただ、現在のチーム事情は厳しく、怪我人の続出が成績悪化を招いていた。
ヤンヘル・エレーラ、カリカブル、ルペレス、オーリ・オスカルソンが欠場中で、ここにアンデル・バレネチェアとアルセン・ザハリャンが加わる可能性がある。
そこでソシエダは、エルチェ戦で現在のフォーメーションに手を加えるかもしれない。
同紙は久保が右、ゲデスが左に配置されると予想している。
続けて「いつも片方が交代で入れば、もう片方が下がるという“回転ドア”状態が続いていた」とし、
「スタイルも個性も全く違う二人だが、共通しているのはスピードを上げた瞬間、相手に恐怖を与える存在だということだ」と伝えた。
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