ヴェルダー・ブレーメンは現地時間7日、ドイツ・ブンデスリーガ第10節でヴォルフスブルクと対戦し、2-1の勝利を収めた。サッカー日本代表DF菅原由勢が最高級のクロスボールで、同点ゴールをアシストしている。ドンピシャのボールでチームの勝利に貢献した。
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菅原由勢が同点ゴールをアシスト
28分に先制点を献上したブレーメンは1点ビハインドで前半を折り返すと、終盤に同点弾を奪う。
右サイドで受けた菅原はクロスボールを供給し、中央でイェンス・ステーイがヘディングシュートでゴールに突き刺した。
ドンピシャのラストパスで同点弾を演出している。
続く後半アディショナルタイム(AT)4分には、菅原のクロスボールからルーズボールに対してサミュエル・ムバングラがダイレクトボレーで決めて、逆転に成功した。
試合はこのまま終了し、ブレーメンは5試合負けなしと絶好調だ。
