ドイツ・ブンデスリーガ第10節、アイントラハト・フランクフルト対1.FSVマインツ05の試合が現地時間9日に行われ、フランクフルトが1-0で勝利した。この試合に先発フル出場したフランクフルトのMF堂安律は、鮮やかなドリブル突破からゴールを決めて、チームを勝利に導いている。
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フランクフルトMF堂安律がスーパーゴール
【写真：Getty Images】
フランクフルトがホームにマインツを迎えた一戦。
フランクフルトに所属する堂安、マインツでプレーするMF佐野海舟は先発フル出場した。
なお、マインツのMF川﨑颯太は、87分に途中出場を果たしている。
前半は、両チーム合わせてフランクフルトのMFマフムド・ダフードが放ったシュート「1」本のみと、拮抗した展開が続いた。
後半、徐々にホームチームのペースになると、堂安が80分にスコアを動かす。
クロスを弾き返されてしまったフランクフルトだったが、DFナムディ・コリンズがクリアボールを回収して堂安につないだ。
ペナルティエリア手前右の位置でパスを受けた堂安は、寄せてきたFWアルミンド・ジープとDFシルヴァン・ヴィドマーの間をドリブルで突破。
最後は、狙いすましたコントロールショットをゴール右下隅に突き刺し、貴重な先制点を奪っている。
圧巻のドリブル突破からフィニッシュまで、堂安の“個の力”を示すゴールだった。
堂安のゴールが決勝点となり、フランクフルトは1-0でマインツを下している。
