サッカー日本代表は12日、高円宮記念JFA夢フィールド（千葉市）で国際親善試合2試合に向けたトレーニングを行った。年内最後の活動となる11月シリーズでは、14日にガーナ戦、18日にボリビア戦との戦いを控える。合宿3日目は、MF南野拓実（モナコ）が取材に応じ、同じルートを辿る後輩について言及した。
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南野拓実が同じルートを辿る後輩に言及
【写真：加藤健一】
11月の代表活動では、今夏にセレッソ大阪からレッドブル・ザルツブルクに移籍した北野颯太がA代表初招集。
セレッソとザルツブルクの先輩でもある南野は、期待の21歳のアタッカーと代表でプレーできることに対し、「嬉しいですね」とコメント。
続けて「颯太のことはセレッソの頃から見ていた。今年の（J1）開幕戦、大阪ダービーでプレーしているところも見ていたし、今日、練習で一緒にやってみても、技術が高い」とポテンシャルを高く評価した。
最後に、南野は「僕を超えていく選手なんだろうなって思います。期待してます」と後輩への思いを口にした。
（取材：加藤健一、文：編集部）
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