サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025（国際親善試合）でガーナ代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。日本代表MF佐野海舟の好守から南野拓実が冷静にゴールへ流し込んで、先制ゴールを決めている。11月シリーズの2連戦の初戦で、圧巻の得点を奪っている。
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南野拓実が先制ゴール
【写真：Getty Images】
日本代表では、佐野、南野、田中碧、久保建英などがスタメン出場を果たした。
試合が動いたのは16分。
相手の縦パスが入り、アントワーヌ・セメニョから佐野がボールを奪取する。
その後、パスを繋いでいき、競り合いになるも、佐野がデュエルで勝利し、ボールを回収。
そのままドリブルで運んでから、ラストパスを供給すると、最後は南野がワントラップから右足で決めて、先制点を奪った。
奪ってからの速攻でチャンスを創出し、見事なフィニッシュで得点を挙げている。
前半を1点リードで折り返し、60分に堂安律が追加点。
試合はこのまま終了し、日本代表が勝利している。
