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サッカー日本代表、ボリビア代表戦全選手パフォーマンス査定。W杯へ激しいサバイバル、アピールに成功したのは…

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

 サッカー日本代表は18日、国際親善試合でボリビア代表と対戦し、3-0の勝利を収めた。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのか。出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、そして監督の采配をA〜Dの4段階で評価する。※各スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照[5/6ページ]
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サッカー日本代表FW小川航基
【写真:田中伸弥】

小川航基(背番号19)
ボリビア代表戦:67分OUT
評価:C

 決定機をモノにできなかったのが全てだろう。鎌田大地のスルーパスに抜け出した2分の決定機と菅原由勢のピンポイントクロスに合わせた23分の場面は、いずれも相手GKに阻まれた。前半途中から日本代表が徐々にチャンスを作れなくなってからはボールに関与する機会が減り、67分に上田綺世と交代となった。

上田綺世(背番号18)
ボリビア代表戦:67分IN
評価:A

 67分に途中出場を果たすと、ファーストプレーからチームの攻撃を活性化させた。縦パスを収める正確なポストプレーで攻撃の基準となり、3点目のシーンでは相手DFとの駆け引きで裏を取ってから中村敬斗にアシスト。シュートこそ0本に終わったが、周囲の選手との関わりからチャンスを演出した。

町野修斗(背番号9)
ボリビア代表戦:67分IN
評価:A

 途中出場からアピールのために必要としていた得点を決めて試合を決定づけた。1.5列目からゴール前に飛び込む嗅覚はさすがの一言。得点シーン以外ではボールに関わる機会はほとんどなかったが、同タイミングでの投入となった中村敬斗と上田綺世とともにエネルギーをもたらしたのは高評価。

後藤啓介(背番号26)
ボリビア代表戦:82分IN
評価:出場時間短く採点不可

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