国際サッカー連盟(FIFA)は20日、最新のFIFAランキングを発表した。
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日本代表の順位は?
【写真:田中伸弥】
11月の代表ウィークでガーナ代表、そしてボリビア代表に勝利した日本は、前回の19位から1つランキングが上がり18位となった。
また、イラン代表が20位、韓国代表が22位だったため、日本はアジアトップを維持している。
首位のスペイン代表、2位のアルゼンチン代表、3位のフランス代表など、TOP3の順位は変わっていない。
一方で、前回5位だったポルトガル代表は、14日に行われたFIFAワールドカップ26欧州予選でアイルランド代表に敗れたことが影響して1ランクダウンしている。
また欧州予選でポーランド代表と引き分けたオランダ代表も前回の6位から1つ順位を落としており、ブラジル代表が2ランクアップして5位となった。
今回のFIFAランキングでの順位は、12月5日に行われるFIFAワールドカップ26の組み合わせ抽選会で活用されるため、18位で2025年を終えた日本は“ポット2”入りが濃厚となっている。
今回発表されたFIFAランキングのTOP10とアジアの上位5チームは以下のとおり。
【FIFAランキングTOP10】
1位:スペイン代表
2位:アルゼンチン代表
3位:フランス代表
4位:イングランド代表
5位:ブラジル代表
6位:ポルトガル代表
7位:オランダ代表
8位:ベルギー代表
9位:ドイツ代表
10位:クロアチア代表
【アジア上位5チーム】
18位:日本代表
20位:イラン代表
22位:韓国代表
26位:オーストラリア代表
50位:ウズベキスタン代表
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