インテル・マイアミは現地時間23日、メージャーリーグ・サッカー(MLS)イースタンカンファレンス・プレーオフ(PO)準決勝でシンシナティと対戦し、4-0の勝利を収めた。マイアミに所属するサッカーアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、珍しいヘディングでのシュートで先制ゴールを決めている。
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リオネル・メッシが1ゴール3アシストの活躍
先制点は19分に生まれた。
メッシは左サイドにパスを送り、そのままゴール前に侵入する。
ボールを受けた19歳のアルゼンチン人MFマテオ・シルヴェッティがクロスを供給すると、メッシがヘディングシュートで決めている。
アルゼンチンホットラインが炸裂した。
メッシはお手本のような叩きつけるヘディングで得点を奪っている。
57分にはメッシのパスに反応したシルヴェッティがチームの2点目をマーク。
さらに62分、メッシがスルーパスを送ると、26歳のアルゼンチン人FWタデオ・アジェンデの得点で3点目。
74分にもメッシのパスに反応したアジェンデがこの日2ゴール目を奪い、マイアミが4-0で勝利している。
メッシが1ゴール3アシストで全ての得点に関与し、アルゼンチンホットラインで4点を叩き込んだ。
