UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）のリーグフェーズ第5節が現地時間26日に行われ、スポルティングCPはホームでクラブ・ブルッヘと対戦。3-0で快勝した。この試合で途中出場したサッカー日本代表MF守田英正は、現地メディアからまずまずの評価を受けている。
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守田英正は途中出場

　スポルティングがホームにクラブ・ブルッヘを迎えた一戦。

　ホームチームは、24分にジオバニー・クエンダのゴールで先制すると、31分にはルイス・スアレスが追加点。

　2点のリードを奪ったポルトガル王者は、63分に守田を投入。

　そして、70分にはフランシスコ・トリンコンがダメ押し弾を奪い、3-0でブルッヘを下した。

　ホームで貴重な勝点「3」を獲得したスポルティングは、勝点「10」に伸ばし、ノックアウトフェーズストレートイン圏内の8位に浮上した。

　ポルトガルメディア『SAPO』は、中盤で安定感のあるプレーを披露した守田に「6点」をつけ、「試合終盤でベルギーのチームにボールを触らせず、チームのボール保持に落ち着きと正確さをもたらした」と評価した。

　一方で『A BOLA』は、30歳の日本人MFに「5点」を与え、「実力と落ち着きを示すには、30分足らずの時間しかなかった」と指摘した。

　指揮官の信頼を得ているものの、直近では途中出場が続いている守田。契約最終年を迎えている中で、どうチームで存在感を発揮するのか注目される。

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