レアル・ソシエダは現地時間30日、ラ・リーガ第14節でビジャレアルを本拠地「レアレ・アレーナ」に迎える。クラブの公式Xは28日、サッカー日本代表MF久保建英が、昨季のホームでのビジャレアル戦で挙げた決勝弾を再投稿している。
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レアル・ソシエダがホームでビジャレアルと対戦
1月14日に行われた24/25シーズンのラ・リーガ第19節、3試合ぶりの勝利を目指してビジャレアルをホームに迎えたソシエダ。
決勝点をチームにもたらしたのが久保だった。
51分、ミケル・オヤルサバルからのスペースへのロングボールに反応した背番号「14」は、ダニエル・パレホとのスプリント勝負で上回ると、DFラインの裏へ完全に抜け出す。
そして、最後は戻ってきたフランシスコ・フェメニアを華麗に交わして、ゴール左隅に流し込んだ。
久保の技術の高さに加え、スプリント力も光った圧巻の独走ゴールだった。
現地の実況の「タケ、タケ、タケ…ゴラッソ、ゴラッソ、ゴラッソ…」でも話題となったスーパーゴールが決勝弾となり、ソシエダがホームで白星を手にしたのだった。
セルヒオ・フランシスコ体制でスタートした今季は、開幕5戦未勝利と苦しいスタートを切ったソシエダ。
それでも直近のリーグ戦5試合は、3勝2分と徐々に結果が出始めている。
調子が上向きつつあるチームを久保が勝利に導くことができるか。
ビジャレアル戦での久保のパフォーマンスに注目だ。
