スポルティングCPは現地時間11月30日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第12節でエストレラ・アマドーラをホームに迎え、4-0で快勝した。今季リーグ戦初のフル出場でアシストを記録したサッカー日本代表MF守田英正は、現地メディア『A BOLA』から高評価を得ている。
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守田英正を現地メディアが絶賛
リーグ戦4試合ぶりにスタメン入りした守田は、攻守で存在感を発揮した。
3-0でホームチームがリードして迎えた54分には、ルイス・スアレスのこの日2点目となるゴールを芸術的なダブルタッチパスでアシストも記録。
今季リーグ戦初のフル出場でチームの4連勝に貢献した。
同メディアは、守田にフランシスコ・トリンコンとルイス・スアレスと並ぶチーム最高タイの「8点」をつけた。
寸評では「4点目のアシストは、まるで“フリッパーの名手”…(ピンボール台にある左右のボールを弾くパドルを巧みに操る名人)それも足で操作しているかのような妙技だった。あの2タッチは本当に見事だった。
そのほかにも何度も左の“第3のセンターバック”のようにビルドアップに関わるなど、攻撃面で優れた場面が多かったし、守備でも悪くなかった。ただ、相手のプレッシャーが強くなかったことも事実だ」と記している。
コンディションが上向いてきた守田の存在は、代表チームにとっても朗報だ。
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