Jリーグは9日、ベストヤングプレーヤー賞を発表し、J1リーグのファジアーノ岡山に所属する19歳のサッカー日本代表MF佐藤龍之介を選出した。佐藤は、2025明治安田J1リーグ第34節のセレッソ大阪戦で、キレのあるドリブルから圧巻のゴールを叩き込んでいる。
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佐藤龍之介がベストヤングプレイヤー賞を受賞
FC東京からの育成型期限付き移籍で岡山でプレーする佐藤は今季、J1で28試合に出場し、6ゴール2アシストをマークした。
6月10日に行われたインドネシア代表戦で途中出場となり、A代表デビューを果たしている。
そんな佐藤は、10月18日に行われたセレッソ戦に先発すると、1点ビハインドで迎えた32分に得点を奪う。
左サイドでボールを受けた佐藤はそのままドリブルで運んでいき、カットインから右足のシュートを放つ。
低い弾道のボールがゴール右へ吸い込まれた。
キレのあるドリブルから、最後は精度抜群のシュートで得点を挙げている。
今季のベストヤングプレーヤー賞に選出された佐藤は、今後どのような活躍を見せてくれるのだろうか。
