スポルティングCPは23日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第15節で、ヴィトーリア・ギマランイスと対戦し、4-1で快勝。2連勝を飾った。この試合で、途中出場した守田英正が、現地メディア『A BOLA』からまずまずの評価を受けた。
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守田英正は77分からプレー
リーグ戦では、4試合ぶりのベンチスタートとなった守田。
3-1でリードして迎えた77分からピッチに立つと、落ち着いたプレーを披露し、79分にはマクシミリアーノ・アラウホが挙げた4点目のゴールの起点にもなった。
同メディアは、13分間プレーした守田に「5点」をつけ、寸評を次のように記した。
「スポルティングに落ち着きをもたらすために投入されたが、日本人選手はそれ以上の働きを見せ、マキシ・アラウホの4点目につながる攻撃をスタートさせた」
スポルティングの次節は28日、ホームにリオ・アヴェを迎える。
守田が、FIFAワールドカップ26までにどこまで状態を引き上げられるか注目される。
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