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No.1新戦力は!? 鹿島アントラーズ、“大成功”補強ランキング3位。大怪我DFの穴を埋める! いなければ大変だった!?

シリーズ:ベスト補強ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

鹿島アントラーズ 移籍
鹿島アントラーズのNo.1新戦力は?【写真:Getty Images】



 2025シーズンの明治安田J1リーグを制した鹿島アントラーズ。今季開幕前に的確な補強を行い、夏の移籍市場でも積極的な動きを見せた。今回は、優勝の原動力となった補強選手をランキング形式で紹介する。
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3位:キム・テヒョン

キム・テヒョン 鹿島アントラーズ
鹿島アントラーズのキム・テヒョン【写真:Getty Images】

生年月日:2000年9月17日
今季のリーグ戦成績:28試合0得点1アシスト



 鹿島アントラーズの守備の柱、関川郁万の長期離脱が致命傷に至らずに済んでいるのは、キム・テヒョンの存在が大きい。

 今季開幕前にサガン鳥栖から加入した韓国代表DFは、鹿島のゴール前を強固にする。

 移籍直後の同選手の出番はそう多くなかった。

 開幕13試合での彼の合計出場時間はわずか17分。試合終了間際のクローザーとしての役割が大半で、長くとも5分前後のプレータイムだった。

 だが5月2日に行われたJ1第14節・FC町田ゼルビア戦で関川が左膝複合靱帯損傷の大怪我を負うと、以降はキム・テヒョンが先発に名を連ねている。

 関川の復帰が待たれる中で、25歳のDFは完璧に穴を埋めてみせた。

 その一月後には左SBの安西幸輝も怪我で離脱したことにより、盤石と見られていたDFラインの左サイドを新顔で固める必要性も生じた。

 途中加入の小川諒也と共に、関係性をイチから構築することを迫られたのだ。

 暑さが厳しい夏の間は難しい時間を過ごしたが、1-0で勝利したJ1第30節・浦和レッズ戦あたりから安定感が見え始める。

 守備時には地上と空中の両方で強さを見せ、攻撃時には積極的にビルドアップに関与する。

 直近に行われた第36節・横浜FC戦では相手のロングボールを何度もはね返し、二次攻撃も防いだ。

 ロングスローからの混戦を決められてしまったのは反省点だが、それ以上の失点を喫さず、2-1で勝ち切ったところは評価されるべきだろう。

 そしてこのあと行われたインターナショナルウィークでは、韓国代表として2試合でピッチに立った。



 11月14日のボリビア代表戦ではソン・フンミンやキム・ミンジェ、イ・ガンインらスター選手らと共にスタメン起用されている。

 このまま鹿島がJ1を制覇した場合、キム・テヒョンの台頭は確実に好意的な評価を受けるだろう。

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【了】

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