2026特別シーズン(百年構想リーグ)の開幕が近づく明治安田Jリーグにおいて、いま最も市場価値の高い日本人選手は誰なのか。今回は、『Transfermarkt』が算出したJ1日本人選手の市場価値ランキングを紹介する。※スタッツは『Jリーグ公式サイト』を参照。市場価値が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは10日時点。[4/5ページ]
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2位:鈴木優磨(すずき・ゆうま)
生年月日: 1996年4月26日
所属クラブ:鹿島アントラーズ
最新市場価値:250万ユーロ(約4億2500万円)
2025リーグ戦成績:38試合10ゴール5アシスト
鹿島アントラーズのFW鈴木優磨は、市場価値が250万ユーロ(約4億2500万円)で、Jリーグの日本人選手で2位にランクインした。
鈴木は鹿島の生え抜きプレーヤーで、2015年にトップチームへ昇格し、実績を重ねた。
2019年にはベルギーのシント=トロイデンにステップアップを果たすと、2020/21シーズンにはリーグ戦34試合で17ゴール4アシストを記録して目覚ましい活躍を見せる。
その後、2021年6月には市場価値が350万ユーロ(約5億9500万円)にまで上昇した。
2022年に鹿島に復帰を果たした鈴木は、高い決定力を示すだけでなく、味方を活かすポストプレーや前線からのアグレッシブな守備でも貢献している。
さらに、エースとしてだけでなく、精神的支柱としてもチームをけん引する存在となり、2025シーズン、9年ぶり9度目のJ1優勝に大きく貢献した。
10月25日の京都サンガF.C.戦では、後半アディショナルタイムに貴重な同点弾を記録。このゴールは10月度のJ1月間ベストゴールに選出された。
得点数は昨シーズンの15から10に、アシストも8から5に減少し、数字上はやや落ち着いた印象もあるが、それでも市場価値は2025シーズン開幕時の220万ユーロ(約3億7400万円)から上昇。
29歳を迎え、さらなる進化を遂げたことが評価されている。
サッカー日本代表とは全く縁がない鈴木。その理由については諸説あり、真相は明らかでない。
いずれにせよ、鈴木がJリーグ屈指の実力を持つFWであることは間違いない。

