2026特別シーズン(百年構想リーグ)の開幕が近づく明治安田Jリーグにおいて、いま最も市場価値の高い日本人選手は誰なのか。今回は、『Transfermarkt』が算出したJ1日本人選手の市場価値ランキングを紹介する。※スタッツは『Jリーグ公式サイト』を参照。市場価値が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは10日時点。[3/5ページ]
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8位:藤井陽也(ふじい・はるや)
生年月日: 2000年12月26日
所属クラブ:名古屋グランパス
最新市場価値:170万ユーロ(約2億8900万円)
2025リーグ戦成績:11試合0ゴール1アシスト
名古屋グランパスの藤井陽也は、170万ユーロ(約2億8900万円)の市場価値がついており、Jリーグの日本人選手として8位にランクインした。
名古屋の下部組織出身の藤井は、2019年にJ1デビュー。その後しばらくは定位置をつかめなかったが、2022シーズンに長谷川健太監督が就任すると、3バックの一角に定着し、才能を開花させた。
2023シーズンには活躍が評価され、市場価値は30万ユーロ(約5100万円)から80万ユーロ(約1億3600万円)へと急上昇した。
2024年1月には、ベルギー1部のコルトレイクへの移籍が決定。2024/25シーズンは負傷離脱の時期もありながら、レギュラーとして一定の存在感を示し、一時は市場価値が250万ユーロ(約4億2500万円)にまで到達した。
しかし、コルトレイクの成績が振るわず、クラブは2部に降格。藤井はポーランドの強豪レフ・ポスナンに加入する可能性も報じられていたが、最終的には1年半ぶりに名古屋復帰が決定した。
市場価値は2024年12月をピークに下落。2025年12月の最新アップデートで現在の評価額となった。
とはいえ、藤井はまだ25歳と若く、再浮上も十分に狙える存在だ。
2025シーズンにJ1で16位と低迷した名古屋にとって、守備の柱としての活躍がチーム再建のカギを握る。

