2026特別シーズン(百年構想リーグ)の開幕が近づく明治安田Jリーグにおいて、いま最も市場価値の高い日本人選手は誰なのか。今回は、『Transfermarkt』が算出したJ1日本人選手の市場価値ランキングを紹介する。※スタッツは『Jリーグ公式サイト』を参照。市場価値が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは10日時点。[4/5ページ]
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7位:宮代大聖(みやしろ・たいせい)
生年月日: 2000年5月26日
所属クラブ:ヴィッセル神戸
最新市場価値:180万ユーロ(約3億600万円)
2025リーグ戦成績:34試合11ゴール5アシスト
ヴィッセル神戸の宮代大聖は、市場価値180万ユーロ(約3億600万円)で、Jリーグの日本人選手として7位にランクインした。
宮代は川崎フロンターレの育成組織で育ち、高校3年生だった2018年にプロ契約を交わし、2種登録された。
その後、期限付き移籍で経験を重ねて2023シーズンは川崎でJ1リーグ30試合に出場して8ゴールを挙げたのち、2024シーズンから神戸に加入した。
もともとはFWやウイングを主戦場としていた宮代。神戸では、インサイドハーフとしての起用が増え、持ち味がさらに発揮されるようになった。
中盤から前線に飛び出していくプレーで攻撃に厚みをもたらし、2024シーズンのJ1優勝にも貢献した。
2025シーズンの神戸は全体的に得点力不足に苦しんだが、宮代はチーム最多の11ゴールをマーク。2年連続で2桁得点を記録し、Jリーグ優秀選手賞にも2年連続で選出された。
加入当初90万ユーロ(約1億5300万円)だった市場価値は、この2年で倍増し、現在は180万ユーロに達している。
しかし、宮代はこのランキングからもうすぐ名前を消す可能性が高まっている。
1月9日、神戸は宮代が海外クラブへの移籍も視野に入れてチーム活動を離脱したことを発表。ついに欧州挑戦への一歩を踏み出すものとみられる。
神戸にとっては痛手となるが、宮代はこの2年間で確かな成長と結果を残した。2026年、新たな舞台でさらなる飛躍が期待される。

