
Jリーグ、再タッグを組む選手&監督5選【写真:Getty Images】
監督交代や補強が進むオフシーズン。Jリーグの各クラブが実施する取引の中でも、多くの注目が注がれるのは「再タッグ」を組む選手と監督の存在だ。すでに哲学を理解し、アイデアを共有しているからこそ、適応期間を最小限に抑え、チームに即座の変化をもたらす可能性がある。今回は、やっぱり“馬が合う”と言いたくなる再会を果たした“師弟コンビ”を紹介する。[5/5ページ]
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稲村隼翔&松橋力蔵監督

FC東京に移籍した稲村隼翔【写真:Getty Images】
生年月日:2002年5月6日(稲村隼翔)
生年月日:1968年8月22日(松橋力蔵監督)
所属クラブ:FC東京
過去の共闘歴:アルビレックス新潟(2024シーズン)
セルティックから期限付き移籍で加入した稲村隼翔は、再起の場所としてFC東京を選択した。
そこには、アルビレックス新潟時代に指導を受け、自身の才能を引き出してくれた恩師・松橋力蔵監督の存在がある。
海外で壁にぶつかった稲村は、信頼を寄せる指揮官のもとで、もう一度キャリアを立て直す決断を下した。
東洋大学在学中から頭角を現した稲村は、2024シーズンのJリーグYBCルヴァンカップ決勝にスタメン出場するなど、強烈なインパクトを残した。
正式加入となった昨季も主力の一角を担い、将来を嘱望される存在として存在感を放っていた。
その活躍が評価され、昨年7月にはスコティッシュ・プレミアリーグの名門セルティックへ移籍。早々に海外へ活躍の場を移したが、初の海外挑戦は決して平坦なものではなかった。
リーグ戦での出場はわずか1試合。思うようにピッチに立てない日々が続き、挑戦は半年足らずで一区切りを迎えることとなった。
再出発の地として選んだFC東京は、稲村にとって中学年代を過ごした古巣でもある(中学時代はFC東京U-15深川に所属)。
環境面での安心感に加え、現在のFC東京では新潟時代に起用され続けた松橋監督が指揮を執る。それらの条件を踏まえれば、再スタートの場としては理にかなった選択と言えるだろう。
失われた試合勘と自信を取り戻すためには、早期のフル稼働が欠かせない。
恩師のもとで挑む再起のシーズンに、稲村への期待は自然と高まっている。
【著者プロフィール:編集部】
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