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J1 12時間前

今年は“ウマく”いく? Jリーグ、活躍に期待の「年男」5人。2026年の主役になりそうな選手たち


午年生まれのJリーグ選手5選【写真:Getty Images】



 2026年の干支は午(うま)年である。現役サッカー選手の中では1990年生まれと2002年生まれの選手たちが該当し、いわゆる「年男」となる選手たちは、例年以上にやる気がみなぎっているはずだ。今回は、今年24歳、36歳になる午年生まれの選手の中でも、より一層飛躍が期待されるJリーガーたちをピックアップして紹介する。[3/5ページ]
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FW:西川潤(にしかわ・じゅん)


ファジアーノ岡山に加入した西川潤【写真:Getty Images】

生年月日:2002年2月21日
所属クラブ:ファジアーノ岡山
2025シーズン成績:35試合6ゴール4アシスト(サガン鳥栖)



 伸び悩んでいた神童は、今季ついに覚醒のときを迎えるのかもしれない。

 ジュニアユース年代から世代別サッカー日本代表で活躍していた西川潤は、海外クラブからスカウトが来るほどの超有望株だった。

 その後、西川はセレッソ大阪ユースへと加入し、特別指定選手に登録されていた2019シーズンにはJリーグ初出場を記録。

 これは同クラブ史上2番目に速いデビューであり、端正なルックスも相まって、西川への期待は想像以上に膨れ上がっていた。

 2020年にはバルセロナからオファーを受けるなど、まさにセレッソの至宝となった西川だったが、坂元達裕との右ウイングのポジション争いでは後手に回り、トップチームでは出場機会を確保することは出来ず。

 2022年から2シーズンプレーしたサガン鳥栖でも、2シーズンで合計約1200分のみの出場時間に留まっている。

 思うように経験値を積むことが出来なかった結果、パリ五輪(オリンピック)世代を引っ張ってきたレフティーは、本戦のメンバーから落選。思い描いていたキャリアとはかけ離れたものになっていたかもしれない。

 それでも西川は這い上がる。

 2024年、レンタル移籍で加入したいわきFCで2シャドーの一角を務め、リーグ戦35試合に出場。昨季は再び鳥栖へとレンタルで加入し、リーグ戦35試合出場で6ゴール4アシストとチームトップのゴール数を叩き出した。

 特に9月は3試合で3ゴール1アシストと爆発し、J2の月間MVPにも輝いている。



 確かな成長の跡を見せた西川は、今季ファジアーノ岡山へと完全移籍で加入した。

 破ることが出来なかったJ1の壁を、今季突破することが出来るだろうか。

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