フットボールチャンネル

J1 17時間前

借りパク成功!? Jリーグ、レンタル→完全移籍に切り替わった選手5人。昨季の活躍が評価されたのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


完全移籍に切り替わった選手5選【写真:Getty Images】



 いよいよ、来月に開幕を控えるJリーグ100年構想リーグ。昨シーズン、期限付き移籍という形で新天地に挑んだ選手たちが心機一転、完全移籍という形でチームに加わることが決まった。出場機会を求めて環境を変え、限られた時間の中でインパクトを残した彼らは、新シーズンに向けてさらなる飛躍が期待される。今回は、完全移籍に切り替わった注目の選手をピックアップして紹介する。[2/5ページ]
——————————

FW:マルセロ・ヒアン

FC東京のマルセロ・ヒアン
FC東京のマルセロ・ヒアン【写真:Getty Images】

生年月日:2002年6月8日
所属クラブ:FC東京
2025リーグ戦成績:30試合8得点1アシスト



 昨シーズンのチーム得点王であるマルセロ・ヒアンの残留は、FC東京にとって今オフ屈指の朗報と言っていいだろう。

 2024シーズンにサガン鳥栖でリーグ戦14ゴールを挙げたヒアンは、昨年1月に期限付き移籍でFC東京へ加入。鳥栖時代に記録したゴール数こそ下回ったものの、苦しんでいたチームにおいて、確かなインパクトを残した。

 シーズン序盤は周囲との連係に適応するまで時間を要したが、転機となったのがJリーグYBCルヴァンカップ2回戦・RB大宮アルディージャ戦だった。

 この試合でハットトリックを達成すると、第14節アルビレックス新潟戦で待望のリーグ戦初ゴールを記録。そこから3試合連続ゴールを挙げるなど、一気に存在感を高めていった。

 188cmの恵まれた体格を活かしたフィジカルの強さに加え、背後への鋭い抜け出し、左右両足から繰り出される多彩なシュート。ゴール前での駆け引きにも長けたストライカーは、相手DFにとって常に脅威となる存在だ。

 さらに、まだ23歳という年齢を考えれば、今後の伸び代は十分である。

 攻撃の軸が明確になることは、チーム全体の安定にも直結する。



 ヒアンの残留は、単なる戦力維持にとどまらず、FC東京の攻撃力を一段階引き上げる可能性を秘めている。

 今季はシーズンを通しての爆発に期待したいところだ。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!