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J1 17時間前

借りパク成功!? Jリーグ、レンタル→完全移籍に切り替わった選手5人。昨季の活躍が評価されたのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


完全移籍に切り替わった選手5選【写真:Getty Images】



 いよいよ、来月に開幕を控えるJリーグ100年構想リーグ。昨シーズン、期限付き移籍という形で新天地に挑んだ選手たちが心機一転、完全移籍という形でチームに加わることが決まった。出場機会を求めて環境を変え、限られた時間の中でインパクトを残した彼らは、新シーズンに向けてさらなる飛躍が期待される。今回は、完全移籍に切り替わった注目の選手をピックアップして紹介する。[4/5ページ]
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MF:中原輝(なかはら・ひかる)

清水エスパルスMF中原輝
清水エスパルスの中原輝【写真:Getty Images】

生年月日:1996年7月8日
所属クラブ:清水エスパルス
2025リーグ戦成績:26試合2ゴール2アシスト



 昨シーズン、サガン鳥栖から期限付き移籍で清水エスパルスに加入した中原輝は、確かな存在感を示し、完全移籍での加入を勝ち取った。

 リーグ戦の成績は26試合出場で2ゴール2アシスト。一見するとやや物足りない数字にも映るが、正確無比な左足のキックで攻撃にアクセントを加え、チームの攻撃を下支えする役割を担っていた。

 昨シーズンのハイライトとして真っ先に挙げられるのが、第12節の横浜F・マリノス戦で決めた直接フリーキック(FK)だろう。

 2点を追う苦しい展開で迎えた54分、左手前で獲得したFKを冷静に狙いすまし、鋭い弾道でゴールへと突き刺した。

 この一撃がスタジアムの空気を一変させ、最終的には3-2の逆転勝利へとつながる反撃の狼煙となった。

 今オフ、同じく高精度のキックを武器とする山原怜音が川崎フロンターレへ移籍。セットプレーやビルドアップの局面において、中原にかかる期待と役割は、昨季以上に大きなものとなるだろう。

 プレースキッカーとしてだけでなく、攻撃の起点としての責任も増していくはずだ。



 完全移籍で迎える今シーズンは、数字面での上積みはもちろん、試合の流れを変えるひと振りをどれだけ増やせるか。

 開幕からフル回転での活躍に期待したいところだ。

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