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お金の無駄遣い…。マンチェスター・ユナイテッド冬の大失敗補強5人。大物から謎の選手も。散々な成績でクラブを去った男たち

シリーズ:冬の大失敗補強5選 text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド冬の大失敗補強
マンチェスター・ユナイテッド冬の大失敗補強5人【写真:Getty Images】



 2025/26シーズンの冬の移籍市場が開いている。本来、冬のマーケットでは動かないことがベストであり、基本的には各クラブがシーズンを戦い抜く上で足りないポジションを補うための補強が多い。今回はイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドが冬に獲得した選手のうち、うまくいかなかった補強を厳選して紹介する。(在籍期間や成績は『Transfermarkt』を参照)[5/5ページ]
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MF:ゾラン・トシッチ(セルビア)

マンチェスター・ユナイテッドMFゾラン・トシッチ
マンチェスター・ユナイテッドMFゾラン・トシッチ【写真:Getty Images】

生年月日:1987年4月28日
移籍金:700万ユーロ(約12.6億円)
在籍期間:2009年冬~2010年夏
通算成績:5試合0得点0アシスト


 冬の移籍市場では即戦力以外にも若手有望株の補強が行われることが多い。昨年のマーケットではパトリック・ドルグとエイデン・ヘヴンを獲得している。

 上記の2人は加入から1年でまずまずの結果を残していると言えるだろう。一方で2009年1月に獲得したゾラン・トシッチは全くマンチェスター・ユナイテッドで活躍することができなかった。

 後にCSKAモスクワで本田圭佑とチームメイトとなるセルビア代表MFは、21歳でアレックス・ファーガソン監督が率いるチームの一員となった。

 背番号は14が与えられ、同郷のネマニャ・ヴィディッチがサポートに回るなど期待値は高かった。

 しかし、今よりもベンチ入りメンバーが少ないプレミアリーグでスカッド入りをすることは難しく、リーグ戦では加入から1年間で3試合のみのメンバー入りに留まった。



 その結果トップチームではなく、オーレ・グンナー・スールシャール監督が率いるリザーブチームでのプレーが大半だった。

 加入から1年後の2010年冬にケルンへローン移籍すると、ブンデスリーガで13試合5ゴ-ル2アシストと結果を残すことに成功。これを受けてCSKAモスクワが獲得に興味を示し、950万ユーロ(約15.2億円)の移籍金を残してロシアに去った。

【著者プロフィール:編集部】
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【了】
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