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J1 16時間前

通用するか!? J1にステップアップしたJ2&J3の実力者5人。念願のトップカテゴリーデビューを狙う猛者たち

J1 個人昇格
2026年よりJ1に個人昇格を果たしたJリーガーたち【写真:Getty Images】



 2026年のJリーグは秋春制に移行することもあって、今年度の国内サッカーは百年構想リーグからスタートする。2月に始まる戦いを前に、各クラブは補強に動いている。移籍市場の中で特に注目されるのが、J2やJ3からJ1へカテゴリーを移す選手の存在だ。今回は、下位リーグから国内最高峰の舞台へと挑む選手を5名紹介する。※データや成績は1月28日時点のもの。[2/5ページ]
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MF:横山夢樹(よこやま・ゆめき)

横山夢樹 セレッソ大阪
セレッソ大阪に移籍した横山夢樹【写真:Getty Images】



生年月日:2005年9月23日
移籍先:FC今治→セレッソ大阪
2025リーグ成績:25試合6得点5アシスト

 1月6日から24日にかけて行われたAFC U23アジアカップ サウジアラビア2026にて、横山夢樹は大いに存在感を放った。

 2023年から特別指定選手時代を含めて3シーズンをFC今治で過ごしたのち、今年1月にセレッソ大阪へ完全移籍で加入。一足先にサガン鳥栖でJ1デビューを果たした兄の横山歩夢(現在ベルギーのヨング・ヘンクにレンタル移籍中)に続いて、弟も国内最高峰の舞台へと歩みを進めた。

 今治に正式加入を果たした2024シーズンから出番を得ており、右利きの左サイドアタッカーとして初年度からJ3リーグで6ゴール5アシストを記録した。

 翌2025シーズンに今治がJ2に昇格すると、横山もすぐに適応。シーズン序盤は怪我で出遅れたが、最終的にリーグ戦25試合で6得点5アシストの成績を残した。



 右サイドでのドリブルはカテゴリーを変えても通用しており、どのチームも同選手の突破に苦労していた。特にカットインからのシュートは明確な“形”として武器になっており、シーズンを通して何度もチャンスを作った。

 チームは2-4で敗北を喫したが、昨季の第22節ヴァンフォーレ甲府戦では1ゴールを含めた2得点に絡む活躍を見せた。自身の得点は、まさに得意な形からの一撃である。

 中央やや左でボールを受けると、右足のワンタッチからシュートコースを作って即座に振り抜き、ゴールに繋げた。

 自分の形を持っている選手は逆足の精度が懸念されることもあるが、横山の場合は左足でも精度の高いボールを蹴れる。

 対峙する相手としては右足以外の選択肢もケアしなければならない点も厄介だろう。

 現行のセレッソは左サイドに多くのタレントがいる。横山のほか、ハイプレスでも効果をもたらす本間至恩、圧倒的なスピードとパワーを持つチアゴ・アンドラーデら強力だ。

 ジョーカー起用の場面もあるだろうが、それでも着実にステップアップを重ねてきた“新14番”ならばその役割を果たせるはずだ。

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