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J1 7時間前

「意識を変えれば…」近藤友喜が横浜F・マリノスで悪戦苦闘する日々。「足りない部分が見つかってよかった」【コラム】

シリーズ:コラム text by 藤井雅彦 photo by Editors, Getty Images
横浜F・マリノス 近藤友喜
宮崎キャンプでプレーする近藤友喜【写真:編集部】



明治安田J1リーグでこれまで61試合に出場した経験を持つ近藤友喜が、横浜F・マリノスで新たな挑戦をスタートさせた。プレシーズンでは求められる基準の高さに悪戦苦闘しているというが、課題を乗り越えることができれば、日産スタジアムで躍動する姿を見ることができるはずだ。(取材・文:藤井雅彦)[2/2ページ]
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「それができるようになっていく過程もおもしろい」

横浜F・マリノス始動日にトレーニングに励む近藤友喜
横浜F・マリノス始動日にトレーニングに励む近藤友喜【写真:編集部】

「去年からいる選手たちはスタイルや強度に慣れていて、一方で自分はあまり求められていない部分に取り組んでいる。すぐにできるようになるとは思わないけど、意識すればできるようになっていくはず。試合に出るためにも、まずはそのベースで周りに追いついて、そこから攻撃の部分で評価してもらって初めて試合に出られると思う」

 コツコツと積み上げた先に、トリコロールでの活躍が待っている。高くジャンプするために屈伸しているタイミングなのだ。

 背番号24は晴れやかな表情で言う。


「まったくネガティブな気持ちになっていない。練習でも試合でも意識を変えれば基準は上がっていく。無理なことを求められているわけではない。今の自分ができない、できていないことをしっかりと理解できているのも、自分の人間としての成長になる。それができるようになっていく過程もおもしろい。

 今まで以上に課題と向き合っているけど、いろいろなところにフォーカスして成長していきたいし、守備ができれば自分の価値も上がる。足りない部分が見つかってよかったと思っている」

 新しい自分を探し続ける旅は始まったばかり。移籍の難しさを乗り越え、新チームに馴染む努力を経た先に、必ず成功の二文字が待っている。だから近藤友喜は、昨日も今日も明日も笑顔で日々を過ごす。

(取材・文:藤井雅彦)

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【了】
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