
J2通算得点ランキング1~5位【写真:Getty Images】
今回は、J2通算得点ランキングにフォーカスして1~5位を発表。百年構想リーグ開幕前に、Jリーグの歴史を彩ったゴールハンター達に思いを馳せてみよう。※データは『Transfermarkt』『Jリーグ公式サイト(J1.LEAGUE STATS)』を参照。[2/5ページ]
——————————
4位:大久保哲哉(おおくぼ・てつや)

横浜FC時代の大久保哲哉【写真:Getty Images】
生年月日:1980年3月9日
所属先(J2):横浜FC、アビスパ福岡、栃木SC
J2通算成績:370試合94得点28アシスト
大久保哲哉はJ1リーグから神奈川県社会人サッカーリーグまで幅広いカテゴリーでプレーした苦労人だ。
“ジャンボ”の愛称で親しまれた190cmの長身ストライカーはJ2リーグ所属の3クラブで370試合に出場して、94得点28アシストをマーク。これはJ2通算得点ランキング4位に食い込む好成績である。
駒澤大学を卒業後、大久保がプロ入りの場として選んだのは横浜FCだった。
正式加入は2003シーズンだったが、前年から練習生としてトレーニングに参加。着実に実力をアピールしたうえで掴んだプロ契約だった。
2005シーズンに日本フットボールリーグ(JFL)の佐川急便東京SCへ加入したためにJ2生活は計2シーズンで一旦途切れたものの、2年後には柏レイソルへ完全移籍。所属カテゴリーを一気にJ1リーグへ引き上げた。
大久保がJ2リーグに戻ってきたのは、アビスパ福岡に加入した2008シーズン。J2通算125試合で39得点を挙げ、得点源として活躍した。
その後は横浜FCへ復帰すると、J2リーグ3クラブ目となる栃木SCへの期限付き移籍も経験。2015シーズンには横浜FCで日本人最年長(35歳3カ月 ※当時)でのハットトリックを達成した。
2018シーズンにJ3リーグ所属のザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に加入したことで、大久保のJ2生活は終了した。
なお、2019年3月には神奈川県社会人サッカーリーグ所属のFIFTY CLUBへ加入し、18試合18得点でリーグ戦得点王を獲得。依然として衰えぬ得点力を見せつける傍らでA級ライセンスを取得し、セカンドキャリアに向けても動き出している。