
J2通算得点ランキング1~5位【写真:Getty Images】
今回は、J2通算得点ランキングにフォーカスして1~5位を発表。百年構想リーグ開幕前に、Jリーグの歴史を彩ったゴールハンター達に思いを馳せてみよう。※データは『Transfermarkt』『Jリーグ公式サイト(J1.LEAGUE STATS)』を参照。[4/5ページ]
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2位:中島裕希(なかしま・ゆうき)

FC町田ゼルビア時代の中島裕希【写真:Getty Images】
生年月日:1984年6月16日
所属先(J2):ベガルタ仙台、モンテディオ山形、FC町田ゼルビア
J2通算成績:531試合104得点37アシスト
41歳になった今も現役を貫いている中島裕希は、J2リーグで輝かしい足跡を残した選手の筆頭格だ。
J2リーグ所属の3クラブで積み上げた成績は、531試合104得点37アシスト。大台の通算100得点を超えたレジェンドストライカーは、J2通算得点ランキングで2位につけている。
2003シーズンに鹿島アントラーズへ加入してプロの道を歩み始めた中島は、鹿島OBでベガルタ仙台でコーチ(当時)を務めていた手倉森誠氏からラブコールを受け、2006年2月に仙台へ期限付き移籍。後に完全移籍することになる仙台では計4シーズンにわたってJ2リーグを戦った。
モンテディオ山形でも3シーズンかけてJ2リーグで奮闘した中島は、2016シーズンにFC町田ゼルビアへ完全移籍。前年に昇格を果たしたクラブで、またもJ2リーグを戦うことになった。
町田では足掛け8年でJ2通算274試合48得点をマーク。2023シーズンには町田がクラブ史上初となるJ2優勝とJ1昇格を果たしたため、中島のJ2リーグでのキャリアはここで途絶えている。
しかし、中島のJ2生活にはまだ続きがあった。今年、惜しまれつつ町田を退団した男は、出身地・富山県のカターレ富山に加入したのだ。
富山は2025シーズン最終節でJ2残留を決めたため、中島は『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』をJ2勢のチームで過ごす。
同大会は通常のリーグ戦とは異なる枠組みのため正式にはJ2生活にカウントされないが、後に続く2026/27シーズンも富山にとどまれば、2023シーズンで一度止まったJ2リーグでの時計の針が再び動き出すことになる。