
世界のクラブ、冬の移籍金支出ランキング6~10位【写真:Getty Images】
主要リーグの冬のマーケットが閉まった。今シーズンも多くの選手が活躍の場を求めて新天地を目指したが、その中には巨額な移籍金でサッカー界の話題を集めた「ビッグディール」も。今回は、冬の移籍市場における各クラブの支出額をランキング形式で紹介する。(移籍金は『transfermarkt』を参照)[5/5ページ]
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6位:アトレティコ・マドリード(スペイン)

アタランタFWアデモラ・ルックマン【写真:Getty Images】
冬の支出額:5400万ユーロ(約97.2億円)
移籍金最高額:アデモラ・ルックマン(3500万ユーロ/約63億円)
6位には、5400万ユーロ(97.2億円)の支出を記録したアトレティコ・マドリードがランクインしている。
ディエゴ・シメオネ監督のチームは2024/25シーズンの冬の移籍市場では補強を行わなかったが、今冬のマーケットでは大胆な戦力の入れ替えを行った。
特に目立ったのが放出面だ。
昨夏にナポリから加わったばかりのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリを獲得時と同額の2200万ユーロ(約39.6億円)、イングランド代表MFコナー・ギャラガーをトッテナム・ホットスパーに4000万ユーロ(約72億円)で放出している。
他にもインテル・マイアミにローン移籍していたロドリゴ・デ・パウルが完全移籍に切り替わるなど放出が進み、冬の移籍市場だけで7750万ユーロ(約139.5億円)の移籍金を獲得した。
ギャラガーが去った中盤には昇格組のエルチェで印象的な活躍をしていた20歳のスペイン人MFロドリゴ・メンドーサを1600万ユーロ(約28.8億円)で獲得。
移籍市場の最終盤には、昨夏から移籍の可能性が騒がれていたアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンを3500万ユーロ(約63億円)移籍金で獲得に成功した。
支出額だけで見ると6位と高い順位ではあるが、7750万ユーロ(約139.5億円)の移籍金による収入は今冬でトップと、選手を高値で売却することもできている。
理想的なマーケットを過ごしたと言えるだろう。
【著者プロフィール:編集部】
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