プレミアリーグ第24節、マンチェスター・ユナイテッド対フラムの試合が現地時間1日に行われ、マンUが3-2の勝利を収めた。これで3連勝となり、気づけば4位まで順位を上げている。一時は過去最低の16位に沈んだ時期もあったが、今では優勝争いに食い込むほどの追い上げだ。このままマイケル・キャリック体制を維持するか議論されていると、米メディア『ESPN』が4日に報じている。
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マンU、暫定体制で勝率100%
マンUにとって15位に終わった昨季は悪夢だった。
それでもルベン・アモリム監督が引き続きチームの指揮を執り、最悪のスタートを切ることになる。
開幕戦でアーセナルに敗れると、続くフラム戦は引き分けて16位に落ちた。
第3節のバーンリー戦では、土壇場の後半アディショナルタイム弾により勝利を収めるが、次のマンチェスター・シティ戦では0-3完敗。
昨年10月には3連勝を飾って軌道に乗ったかに思われたが、再び勝ちきれない試合が続くことになる。
そして、今年1月5日にアモリム監督の解任が発表され、後任として暫定的にキャリック氏がチームを率いることになった。
すると直近では、マンC、アーセナル、フラムに3連勝して4位に浮上することになる。
これはマンUにとって誤算かもしれない。
同メディアによると「クラブとしては、正式監督候補を選定し、誰を、いつ採用するかを決めるための猶予期間のつもりだった」という。
しかし、初陣から勝率100%を維持しており、クラブ内部で混乱が生じているようだ。
同メディアは「こうしたことには時間がかかるものだが、キャリックが期待以上の結果を出し続け、マンUが勝ち続ければ、彼を正式監督に据えるべきだという声はますます大きくなるだろう。
トップレベルでの実績がまだない指揮官ではあるものの、うまく機能している現体制を継続するのか?
それともキャリックを候補から完全に外し、トーマス・トゥヘルやカルロ・アンチェロッティといった一流監督を狙うという冷静な判断を下すのか?
クラブ首脳陣は決断を迫られることになる」と伝えている。
