
期待の表れ? Jリーグ、加入内定年より前倒しで加入した5人【写真:Getty Images】
近年、加入内定年を待たずにプロ契約を結ぶケースが増えている。当初の予定より前倒しでチームに加わるという選択は、クラブからの高い評価の表れであると同時に、選手にとってはリスクを伴う挑戦でもある。今回は内定年より前倒しでチームに加入した選手をピックアップし、その歩みを紹介する。[5/5ページ]
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MF:安斎颯馬(あんざい・そうま)

2024シーズンにFC東京に正式加入した安斎颯馬【写真:Getty Images】
生年月日:2002年9月29日
所属クラブ:ペナフィエル
青森山田高校時代には、第99回全国高校サッカー選手権で5得点を挙げ、大会得点王に輝いた安斎颯馬。世代屈指のアタッカーとして注目を集めたストライカーは、卒業後に早稲田大学へと進学した。
大学進学後も評価は揺るがず、中学時代に在籍したFC東京U-15深川との縁もあり、2023年4月にFC東京への加入内定が決定する。
将来を見据えた獲得であると同時に、クラブが大きな期待を寄せていたことの表れだった。
その後、特別指定選手として登録され、同年4月に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・ガンバ大阪戦でスタメン出場。これがプロデビュー戦となり、正式加入前からトップチームの一員として経験を積み始める。
リーグ戦出場も重ねるなかで存在感を高めた安斎は、2024年2月7日、予定を1年前倒ししてFC東京とプロ契約を締結。大学在学中にプロの舞台へ本格参戦することとなった。
加入初年度からリーグ戦31試合に出場し、4得点2アシストを記録。定位置を勝ち取り、攻撃陣に欠かせない存在となると、プロ2年目となった昨シーズンもリーグ戦30試合に出場。継続的にピッチに立ち続け、チームの主力としての地位を確立した。
そして今オフ、安斎はポルトガル2部に所属するペナフィエルへの期限付き移籍を決断。初の欧州挑戦でどこまでインパクトを示せるのだろうか。
【著者プロフィール:編集部】
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