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Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング26~30位。人気や育成、成績など各指標からJ1〜J3全60クラブを順位化

シリーズ:Jリーグパワーランキング text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング26~30位
Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング26~30位【写真:Getty Images】



 サッカークラブの持つ影響力は単一の尺度で測れるものではないが、複数の指標から見えてくるものがある。今回はJ1、J2、J3の全60クラブを対象に、成績、人気、育成、売上の4つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”Jクラブはどこなのだろうか。ランキングの26位から30位を紹介する。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を60ポイント、60位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。[2/5ページ]
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29位タイ:モンテディオ山形(135)

モンテディオ山形
モンテディオ山形のサポーター【写真:Getty Images】



2025リーグ戦成績:10位(J2)
2025シーズンホームグロウン人数:4人(28位タイ)
2025リーグ戦ホームゲーム平均入場者数:11,068人(25位)
2024年度営業収益:約26億1,200万円(26位)

 モンテディオ山形は、2025シーズンのJ2を10位で終えた。2024年度からパワーランキングは7ランクダウンで、29位となっている。

 2024シーズンの山形は、シーズン終盤に怒涛の9連勝を達成し、4位でJ1昇格プレーオフに進出した。準決勝でファジアーノ岡山に敗れたものの、2015年以来のJ1という夢に近づき、ファンの期待は高まった。

 しかし、2025シーズンは序盤戦でつまずき、6月に監督交代を決断。横内昭展監督の招へい後にチーム状態は改善し、最終的に10位まで押し戻した。



 ホームゲームの平均動員数は11,068人で、全体で25位となった。J2では7番目に多い観客数で、安定した集客力を誇っている。

 また、2024年度の営業収益も約26億1,200万円(26位)と前年から着実に増収しており、売上規模は依然としてJ2上位の水準にある。

 育成面では、ホームグロウン選手が前年の7人から4人へ減少。それでも、スーパーサブとしてリーグ戦7ゴールを挙げた高橋潤哉ら、生え抜きの選手が一定の存在感を示している。

 山形は現在、2028年の開場を目指して新スタジアム建設準備を進めている。

 しかし、2025年10月には主要パートナーであったSCOグループとの関係解消という逆風に見舞われた。

 同年12月にはクラブ運営会社の代表取締役社長である相田健太郎氏が「具体的な内容や決定事項を発表できる段階には至っておりません」と公式サイト上で説明し、困難な状況が続いている。

 新スタジアム構想が実現すれば、山形の“パワーアップ”は確実だが、前途多難な様子だ。

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