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Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング21~25位。人気や育成、成績など各指標からJ1〜J3全60クラブを順位化

シリーズ:Jリーグパワーランキング text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング21~25位
Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング21~25位【写真:Getty Images】



 サッカークラブの持つ影響力は単一の尺度で測れるものではないが、複数の指標から見えてくるものがある。今回はJ1、J2、J3の全60クラブを対象に、成績、人気、育成、売上の4つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”Jクラブはどこなのだろうか。ランキングの21位から25位を紹介する。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を60ポイント、60位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。[5/5ページ]
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21位:ジェフユナイテッド千葉(161)

ジェフユナイテッド千葉
ジェフユナイテッド千葉【写真:Getty Images】



2025リーグ戦成績:3位(J2)
2025シーズンホームグロウン人数:5人(24位タイ)
2025リーグ戦ホームゲーム平均入場者数:15,549人(16位)
2024年度営業収益:約31億9,700万円(20位)

 ジェフユナイテッド千葉は、2025シーズンのJ2リーグで3位となり、昇格プレーオフの末に17年ぶりのJ1復帰を成し遂げた。2025年度のパワーランキングでは21位にランクインし、名実ともにトップリーグに相応しいポテンシャルを数字で証明する形となった。

 最大の強みは、Jリーグ発足時からの“オリジナル10”として培ってきた根強い人気だ。

 2025シーズンの平均入場者数は15,549人を記録。国立競技場で開催された第14節・RB大宮アルディージャ戦での49,991人動員が平均を押し上げた面はあるが、それを差し引いても前年の平均10,431人を大きく上回る熱狂を本拠地「フクダ電子アリーナ」で生み出し続けた。



 経営面も堅調だ。2024年度の営業収益は約31億9,700万円に達し、前年度の26億4,900万円から大幅な増収を達成。全体20位という数字はJ1下位に匹敵する規模であり、売上ベースでも昇格への準備は整っていたと言える。

 一方で、ホームグロウン選手数は5人とやや少ない。期限付き移籍時期を除けば千葉一筋の髙橋壱晟や、5シーズンぶりに復帰した鳥海晃司などが在籍しているものの、前年の7人に比べると減少した。

 かつては阿部勇樹や山岸智、佐藤勇人・寿人兄弟らを輩出した育成の名門でもあるだけに、今後盛り返したい要素だ。

 J1で順位を上げればパワーランキングでもさらに上を目指せる土壌がある千葉。17年ぶりのJ1での挑戦に注目が集まる。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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