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驚きの活躍!? 冬の欧州移籍で大成功した日本人選手10人。サッカー日本代表常連から無名だった若手まで【Part1】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

驚きの活躍!? 冬の欧州移籍で大成功した日本人選手
驚きの活躍!? 冬の欧州移籍で大成功した日本人選手【写真:Getty Images】



 ヨーロッパ主要リーグの冬の移籍市場が終了した。この時期の移籍はシーズン途中での加入となり、新戦力の適応が難しい。一方、Jリーグは百年構想控えているこのタイミングではあるが、欧州挑戦を決断する日本人選手も多い。過去には冬の移籍で成功を収めた例も少なくない。今回は、冬に欧州へ移籍し、活躍した日本人選手10人を紹介する。※移籍日・移籍金は『transfermarkt』を参照。[4/5ページ]
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MF:本田圭佑(ほんだ・けいすけ)

VVVフェンロの本田圭佑
VVVフェンロの本田圭佑【写真:Getty Images】



生年月日:1986年6月13日
移籍先:名古屋グランパス→VVVフェンロ(オランダ)
移籍日:2008年1月16日
移籍金:なし

 本田圭佑は、星陵高校を卒業した2005年、前年から特別強化指定選手として登録していた名古屋グランパスに、加入してプロキャリアをスタートさせた。

 1年目からレギュラーに定着し、3年間経験を積んだあと、2008年1月にオランダのVVVフェンロに移籍する。

 本田は加入直後から、レギュラーポジションをつかんだが、ヨーロッパ1年目は順風満帆とはいかなかった。



 チームは不振が続き、加入時に13位だったフェンロは、大量失点によって順位を落とし、最終的に17位でシーズンを終え、2部降格となる。

 しかし、ここからフェンロは本田のチームへと変貌する。

 2008/09シーズンは、オランダ2部リーグで16得点14アシストを記録し、クラブは1年で1部復帰を果たした。

 さらに、2度目のオランダ1部挑戦となった2009/10シーズン前半戦、18試合に出場して6得点7アシストを記録。その後、2010年1月にロシアのCSKAモスクワに移籍した。

 なお、フェンロは本田をフリーで獲得したため、移籍金は掛かっていない。

 CSKAモスクワ移籍時には、625万ユーロ(約11億円)を受け取り、大きな利益を得た。

 キープ力や左足の強烈なキックを武器とする本田は、「使われる」よりも「使う側」の方が輝くタイプであり、オランダ2部を経て1部へとステップアップできたことは、ヨーロッパで名を広める上で理想的だったと言えるかもしれない。

 2008年1月のフェンロ加入が、本田のキャリアを形成する上で重要なポイントだったことは間違いないだろう。

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