フットボールチャンネル

J1 5時間前

驚きの活躍!? 冬の欧州移籍で大成功した日本人選手10人。サッカー日本代表常連から無名だった若手まで【Part2】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

驚きの活躍!? 冬の欧州移籍で大成功した日本人選手
驚きの活躍!? 冬の欧州移籍で大成功した日本人選手【写真:Getty Images】



 ヨーロッパ主要リーグの冬の移籍市場が終了した。この時期の移籍はシーズン途中での加入となり、新戦力の適応が難しい。一方、Jリーグは百年構想控えているこのタイミングではあるが、欧州挑戦を決断する日本人選手も多い。過去には冬の移籍で成功を収めた例も少なくない。今回は、冬に欧州へ移籍し、活躍した日本人選手10人を紹介する。※移籍日・移籍金は『transfermarkt』を参照。[3/5ページ]
——————————

DF:酒井高徳(さかい・ごうとく)

シュトゥットガルトの酒井高徳
シュトゥットガルトの酒井高徳【写真:Getty Images】



生年月日:1991年3月14日
移籍先:アルビレックス新潟→シュトゥットガルト(ドイツ)
移籍日:2012年1月3日
移籍金:30万ユーロ(約5400万円)※レンタル移籍料

 アルビレックス新潟の育成組織で育った酒井高徳は、2008年に2種登録選手としてトップチーム入りし、翌2009年に正式に昇格した。

 プロ1年目からJ1で18試合に出場すると、2年目からはレギュラーに定着し、2012年1月にドイツのシュトゥットガルトへの移籍が決まり、海を渡っている。

 日本人の父とドイツ人の母のもとに生まれた酒井は、新天地ですぐにその実力を認められた。



 2月のヘルタ・ベルリン戦でデビューを果たすと、そこからリーグ戦全試合に出場。左右のサイドバックとして常にピッチに立ち、14試合で5アシストを記録した。

 この活躍には当時、ドイツメディアも驚く。

 一部メディアは酒井が、まだサッカー日本代表経験がないことに触れ、ドイツ代表招集を推すほどだった。

 同年9月に酒井は、日本代表デビューを果たし、この話はなくなったが、当時のドイツ代表といえばフィリップ・ラームら世界的なサイドバックを擁していた時期で、その中で酒井の名前が挙がること自体が、高い評価の表れだろう。

 酒井はシュトゥットガルト加入時の市場価値が、100万ユーロ(約1.8億円)だったが、1年後の2013年1月には400万ユーロ(約7.2億円)に急上昇した。

 2015年夏にハンブルガーSVへ移籍したあとは、チームのキャプテンという重責も任されていた。

 冬の移籍で大きな飛躍を遂げた選手の一人だ。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!