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まさかの決断!? ユース時代とは違うクラブを選んだJリーガー5人。それぞれの理由とは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ユースと違うクラブに加入した選手
ユースと違うクラブに加入した選手【写真:Getty Images】



 今冬のJリーグ移籍市場で驚きだったのが、小倉幸成のファジアーノ岡山加入内定の知らせだったかもしれない。鹿島アントラーズユースで育った同選手は、鹿島でプロキャリアを始めるものと思われていたからだ。しかし、彼以外にも、そうした決断を下した選手は多い。ここでは主な例を見ていこう。※成績などは、5日時点の『transfermarkt』を参照。[5/5ページ]
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FW:小柏剛(おがしわ・つよし)

北海道コンサドーレ札幌の小柏剛
北海道コンサドーレ札幌の小柏剛【写真:Getty Images】



生年月日:1998年7月9日
所属ユース:RB大宮アルディージャユース
大学名:明治大学
加入クラブ:北海道コンサドーレ札幌
現所属:FC東京

 昨年、怪我に悩まされた小柏剛は、大学を経由して所属していたユースと違うクラブに加入した選手の1人だ。

 小柏は、中学生になったタイミングでRB大宮アルディージャジュニアユースに加入。3年時には、JFA 全日本U-15サッカー大会でクラブ初の優勝に貢献する。

 そのまま、ユースに昇格した同選手は、高校3年時の高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ EASTで12得点を奪い、得点王に輝く。



 クラブ内だけでなく、同世代の選手の中でも得点感覚に長けていた小柏だが、トップチームへの昇格は叶わず、明治大学へ進学する。

 3年時の2019年から、チームの「10番」を背負った小柏は、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント、関東大学サッカーリーグ、全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)、関東大学サッカートーナメント大会(アミノバイタルカップ)を制覇し、4冠を達成。その翌年にも、関東大学サッカーリーグで連覇を遂げている。

 また、個人としても2019年にナポリで行われたユニバーシアードのサッカー日本代表にも招集され、翌2020年には同リーグのベストイレブンに選出された。

 大学に在籍した4年間で、さらに決定力を磨いた小柏は、卒業後に当時J1リーグの北海道コンサドーレ札幌に加入。北の大地でプロキャリアを始めることに。

 負傷による欠場はあったものの、新卒1年目ながら、30試合に出場。開幕戦の3アシストや第23節からの3試合連続ゴールなどもあり、7得点5アシストと十分すぎる活躍を見せた。

 ところが、翌2022年からは、出場数を減らしており、同年は13試合。2023年は22試合にとどまっている。

 ただ、後者のシーズンにおいては、6得点6アシストを記録。少ない出場機会でもしっかり結果を残し、改めて“ストライカー”であることを証明した。

 そして2023年12月、その活躍を評価されてか、FC東京へ移籍する。

 しかし、またしても怪我を負ってしまい、2024年、2025年と2年連続で苦しいシーズンを送ることになった。

 戦列を離れている間に、長倉幹樹とマルセロ・ヒアンなどのライバルが加わった中で、今季はまず、自分の居場所を掴まなくてはならない。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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