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Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング36~40位。人気や育成、成績など各指標からJ1〜J3全60クラブを順位化

シリーズ:Jリーグパワーランキング text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング36~40位
Jリーグ“最強”クラブは? パワーランキング36~40位【写真:Getty Images】



 サッカークラブの持つ影響力は単一の尺度で測れるものではないが、複数の指標から見えてくるものがある。今回はJ1、J2、J3の全60クラブを対象に、成績、人気、育成、売上の4つの指標を抽出して数値を組み合わせてランキング形式にした。果たして、最も“力のある”Jクラブはどこなのだろうか。ランキングの36位から40位を紹介する。※見出しの括弧内の数字は、各項目の1位(最高位)を60ポイント、60位(最下位)を1ポイントとして降順で計算した合計値。[2/5ページ]
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39位タイ:ブラウブリッツ秋田(86)

ブラウブリッツ秋田
ブラウブリッツ秋田【写真:Getty Images】



2025リーグ戦成績:14位(J2)
2025シーズンホームグロウン人数:2人(38位タイ)
2025リーグ戦ホームゲーム平均入場者数:4,953人(42位)
2024年度営業収益:約10億700万円(44位)

 ブラウブリッツ秋田はJ2リーグ14位でシーズンを終えた。前年の10位から順位こそ落としたものの、パワーランキング39位タイという指標は、いかに秋田が効率良く結果を残しているかを示している。

 2024年度営業収益は約10億700万円(44位)と、ようやく大台に乗せたばかりで、J2屈指の限られた予算規模だ。一貫した堅守速攻を武器に中位を争う姿は、クラブ経営との類似点を感じさせる。

 特筆すべきは、スタジアムを巡る議論が喧しいなかで、着実に伸びている集客力だ。



 1試合平均動員数は前年比約20%増の4,953人を記録。特に北日本勢との対決は熱を帯び、北海道コンサドーレ札幌戦やモンテディオ山形戦で7,000人以上、そしてホーム最終戦のベガルタ仙台戦ではクラブ史上最多となる13,172人が詰めかけた。

 育成面では、若手GK堀内智葵やガイナーレ鳥取への期限付き移籍から復帰した半田航也らがU-18出身。決して多くはないものの、ホームグロウン選手数は最低ラインを保っている。

 新スタジアム建設の是非が大きな岐路を迎えている秋田にとって、2026年から始まる「J2・J3百年構想リーグ」の地域リーグラウンドは、東北クラブと対戦が多く、集客の好機にも見える。

「説得力のある熱狂」を生み出せれば、スタジアム問題解決に向けた機運が高まるかもしれない。

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