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戦力アップ成功!? 2026年Jリーグ補強評価ランキング6~10位。良い補強を行ったのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

2026年Jリーグ補強評価ランキング【写真:Getty Images】



 6日に開幕を迎えた明治安田J1百年構想リーグ。シーズン移行に伴う特別なレギュレーションのもと、各クラブはわずか半年間という限られた戦いに挑むことになる。今オフはそれぞれのクラブが明確な方針を掲げ、補強に動いた。即戦力の獲得で勝負に出るクラブもあれば、継続性やチーム力の底上げを重視する選択をしたクラブもあり、そのアプローチは実に多様だ。今回は、各クラブの補強内容を整理・分析し、戦力アップの度合いやチームへのフィット感を踏まえた独自の視点で評価し、ランキング形式で紹介していく。[2/5ページ]
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9位:京都サンガF.C.

京都サンガF.C.

9位にランクインした京都サンガF.C.【写真:Getty Images】



監督:曺 貴裁
主な獲得選手:エンリケ・トレヴィザン、齊藤未月、本田風智、新井晴樹など
補強評価ポイント:75点(A−評価)

 昨シーズン、京都サンガF.C.はクラブ史上最高位となるリーグ3位でフィニッシュし、充実のシーズンを過ごした。

 爆発的な攻撃力をベースにした完成度の高いチーム作りが実を結び、リーグ全体に強烈なインパクトを残した一年だったと言える。

 その躍進に大きく貢献した原大智、宮本優太の退団は決して小さくない痛手だが、クラブは各ポジションで着実な補強を敢行し、戦力の維持と底上げに努めている。



 センターバックには、日本で6シーズン目を迎えるエンリケ・トレヴィザンを獲得。対人の強さを武器とするブラジル人DFは、宮本の抜けた穴を埋める存在として期待がかかる。

 Jリーグを熟知している点も含め、即戦力として計算できる補強になりそうだ。

 中盤では、昨シーズン途中から期限付き移籍で加入していた齊藤未月を完全移籍で獲得。さらに、近年は怪我に悩まされ本来の力を発揮し切れていない本田風智を、サガン鳥栖から期限付き移籍で迎え入れた。

 ともにコンディションが整えば、中盤の厚みは一気に増すはずで、復活への期待は大きい。

 前線では、トゥラン・トヴズからFWアレックス・ソウザを完全移籍で獲得。未知数な部分は否めないものの、ラファエル・エリアスやマルコ・トゥーリオといった助っ人外国人を見抜いてきたクラブの補強実績を踏まえれば、期待感を抱かせる存在だ。

 そのほかにも、昨シーズンいわきFCで不動の主力として活躍した石田侑資や、サガン鳥栖でリーグ戦全試合に出場した新井晴樹など、J2で実力を示してきた選手を迎え入れ、選手層にも確かな厚みを加えている。

 昨シーズンの躍進が偶然ではないことを示すためにも、今季は安定感を保ちつつ、再び上位争いに加わりたいところだ。

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