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戦力アップ成功!? 2026年Jリーグ補強評価ランキング1~5位。トップに立ったのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


2026年Jリーグ補強評価ランキング【写真:Getty Images】



 6日に開幕を迎えた明治安田J1百年構想リーグ。シーズン移行に伴う特別なレギュレーションのもと、各クラブはわずか半年間という限られた戦いに挑むことになる。今オフはそれぞれのクラブが明確な方針を掲げ、補強に動いた。即戦力の獲得で勝負に出るクラブもあれば、継続性やチーム力の底上げを重視する選択をしたクラブもあり、そのアプローチは実に多様だ。今回は、各クラブの補強内容を整理・分析し、戦力アップの度合いやチームへのフィット感を踏まえた独自の視点で評価し、ランキング形式で紹介していく。[5/5ページ]
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1位:FC東京

FC東京
1位にランクインしたFC東京【写真:Getty Images】

監督:松橋力蔵
主な獲得選手:稲村隼翔、橋本健人、山田楓喜、田中颯など
補強評価ポイント:95点(S評価)



 松橋力蔵監督体制1年目となった昨シーズンのFC東京は、シーズンを通して苦しい戦いを強いられ、最終的に11位でフィニッシュした。

 上位進出という目標には届かなかった悔しさを糧に、クラブは今オフ積極的な戦力強化に踏み切っている。

 まず注目すべきは、昨シーズン期限付き移籍で加入していた長倉幹樹とマルセロ・ヒアンを、ともに完全移籍で迎え入れた点だ。



 両者はチームが停滞する中でも前線を活性化させ、攻撃陣を牽引する働きを見せており、さらなるフィットと得点力向上が期待できる。

 また、去就が注目されていた佐藤龍之介は、レンタルバックという形で復帰。AFC U-23アジアカップ サウジアラビア2026(U-23アジア杯)ではMVPと得点王に輝くなど、世代屈指の才能であることを改めて証明した。

 クラブにとっては、彼が代表での勢いをJリーグの舞台に持ち込めるかが、大きな鍵となるだろう。

 一方、昨シーズンに「48」失点を喫した守備陣にも、明確なテコ入れが施された。

 松橋監督がアルビレックス新潟時代に指導した稲村隼翔と橋本健人を獲得し、指揮官の志向を理解する選手を最終ラインに配置することに成功した。

 さらに、徳島ヴォルティスの守護神として昨シーズンのリーグ戦全試合に出場し、リーグ最少失点「24」に大きく貢献した田中颯を加えるなど、盤石な補強を進めている。

 そのほかにも、パリオリンピック(パリ五輪)のメンバーである山田楓喜を獲得するなど、攻守にわたって質、量ともに充実した陣容を構築。リーグ屈指の選手層を誇るチームへと進化を遂げつつある。

 昨シーズン味わった悔しさを晴らすためにも、より結果が求められる今季。百年構想リーグの舞台で、FC東京は躍進することができるのだろうか。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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