
フリーになったばかりのスーパースター5人【写真:Getty Images】
2026年は6月にFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕が控えている。過去のW杯で活躍した実績のあるスターであっても“契約社会”であるサッカー選手は現実に厳しく、現在フリーの状況が続く選手も多い。今回は2026年にフリーとなったばかりの名手を紹介する。※情報2月12日時点[5/5ページ]
——————————
FW:ディヴォック・オリギ(元ベルギー代表)

元ベルギー代表FWディヴォック・オリギ【写真:Getty Images】
生年月日:1995年4月18日
前所属:ACミラン(イタリア)
代表通算成績:32試合3得点2アシスト
ベルギー代表のFIFAワールドカップ(W杯)史上最年少得点者であるディヴォック・オリギは、リヴァプールでスーパーサブとしてユルゲン・クロップのチームに欠かせない存在だった。
特に印象的だったのがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制した2018/19シーズンの活躍である。
1stレグを0-3の敗戦で終えていたバルセロナとの準決勝では、2ndレグで決勝点を含む2ゴールを記録。トッテナム・ホットスパーとの決勝でもダメ押しの追加点を決め、ビッグイヤー獲得の立役者となった。
リヴァプールで6つのタイトル獲得に貢献したオリギは2022年夏に契約満了で退団し、ミランへの移籍を決めた。
これがキャリアの低迷の始まりで、移籍1年目の2022/23シーズンはまずまずのプレータイムを得たが、公式戦36試合で2得点1アシストとFWの選手では物足りない結果に終わる。
加入から1年で構想外となった。
2023/24シーズンにローン移籍で加わったノッティンガム・フォレストでも結果を残せず。2024/25シーズンからはミランのトップチームではなく、セカンドチームに該当するミラン・フトゥーロでのプレーを言い渡された。
ミランは何度もオリギの放出を試みたが、本人が多額の保証金を要求したことで契約解除の成立にも時間がかかり、ようやく2026年にフリーとなった。
最後に試合に出場したのはフォレスト時代の2024年4月まで遡る。現在30歳のFWはキャリアの再起を図ることができるのだろうか。
【関連記事】
使いません!? 日本人選手を干した名監督6人
大失敗…。海外からあっという間に帰国した日本人選手5人
大炎上…。日本人に嫌われた外国人選手5人