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J2 23時間前

まったく歯が立たず…。J2でボロボロだった歴代チーム6選。「魔境」に飲み込まれたクラブは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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「魔境」とも呼ばれるJ2でボロボロだったチームとは?【写真:Getty Images】



 明治安田J2リーグは「魔境」と言われている。それだけ、勝ち続けることが難しい舞台であり、過去には多くのクラブが苦戦を強いられてきた。では、とくに苦しんだチームはどこなのか。今回は、J2でまったく勝てず、ボロボロになった6チームをピックアップして紹介する。[6/6ページ]
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カターレ富山(2014年)

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2014シーズンのJ2でボロボロだったカターレ富山【写真:Getty Images】



2014シーズン成績:5勝8分29敗(勝ち点23)
監督:安間貴義

「2015年にJ1昇格プレーオフ進出」という中間目標を掲げていたカターレ富山だったが、2014シーズンはその目標に遥か及ばない結末を迎えてしまった。

 意欲的な目標を達成するべく、シーズン開幕前の富山は戦力の充実を急いだ。

 2013シーズンに在籍した白崎凌兵の期限付き移籍期間を延長すると、FC東京からU-21日本代表の中島翔哉をレンタルで獲得。既存戦力の苔口卓也やソ・ヨンドクといった実力者たちとの化学反応次第では、上位進出も狙える陣容を揃えた。



 しかし、事はそう上手く運ばなかった。

 開幕から9戦未勝利で最下位に沈み、スタートダッシュに失敗。一時は順位を上げたものの、第16節終了時には再び最下位に転落した。

 シーズン途中には中島のFC東京への復帰や、ソ・ヨンドクの蔚山現代(現・蔚山HD)への完全移籍といった主力の流出も発生。

 宮吉拓実や前貴之といった即戦力を補強したが、1-0で勝利した第39節・栃木SC戦をもって最下位が確定し、J3降格が決定した。

 この時点で、富山が掲げてきた「2015年のJ1昇格プレーオフ進出」は実現不可能に。クラブの強化計画は大幅な変更を余儀なくされた。

 当時は辛酸をなめた富山も2025シーズンはJ2。11年ぶりの舞台で戦うチームは、奮闘を続けている。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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