
実況泣かせ!? Jリーグ、同一チームでプレーした同姓同名コンビ【写真:Getty Images】
明治安田J1百年構想リーグの開幕節で珍しいことが起きた。FC東京対鹿島アントラーズの一戦で、2人の「はしもと・けんと」が同じタイミングで途中出場を果たしたのである。まさに実況泣かせだった。では、彼らを含め、Jリーグで同姓同名の選手が同一クラブでプレーした例はいくつあるのか。見ていこう。
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小林祐希×小林友希(こばやし・ゆうき)

小林祐希(左)小林友希(右)【写真:Getty Images】
同一所属先:ヴィッセル神戸
該当シーズン:2022シーズン
実は、ジュビロ磐田で“Wコバヤシ”を形成した小林祐希は、ヴィッセル神戸でも同姓同名コンビの当事者となっている。
神戸でのコンビの相方は、ユース出身者でサポーターから高い期待を受けていた小林友希。わずか4カ月間ではあるが、両選手はクリムゾンレッドのユニフォームを着て共闘していた。
小林祐希が神戸に加入したのは2022年7月。オランダ、ベルギー、カタールを渡り歩いた後、江原FC(韓国)から完全移籍で神戸にやって来た。
2016年以来のJリーグ復帰となった男は、すぐさまトップ下のポジションを確保。当時J2降格の危機にあった神戸を力強くけん引し、J1残留のキーマンとなった。
突如到来した救世主と同じ読み名を持つのが、神戸にサッカースクール時代から在籍してきた小林友希である。
身長185cmの高さだけでなく左利きセンターバックという希少性も併せ持つクラブ屈指の有望株は、高校1年時からトップチームに2種登録。小林祐希が加入する4年以上前の2018年4月には公式戦初出場を果たしていた。
両選手がロッカールームをともにした時間は短かった。
2022年11月には、小林友希がセルティックに完全移籍。小林祐希も2022シーズン限りで神戸を退団し、北海道コンサドーレ札幌へと去っていった。
小林祐希からしてみれば、海外挑戦に臨む直前のクラブ(磐田)と、日本復帰を実現させたクラブ(神戸)のどちらにも自身と同じ読み名の選手がいたことになる。
【著者プロフィール:編集部】
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