
新外国人の市場価値ランキング【写真:Getty Images】
今月、明治安田百年構想リーグが開幕し、Jクラブは東西に分かれ熱戦を繰り広げている。チームの勝敗などサポーターの心配事は募るばかりだが、新外国人の活躍も見逃せないところだ。特に、今季が初のJリーグとなる選手は未知数な部分が多い。今回は、そんな初来日外国人選手を市場価値の観点からランキング形式で紹介する。※市場価値は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠[4/5ページ]
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2位:テヴィス(ブラジル出身)

横浜F・マリノスのテヴィス【写真:Getty Images】
生年月日:2006年1月28日
所属クラブ:横浜F・マリノス
市場価値:100万ユーロ(約1億8000万円)
2025リーグ戦成績:14試合1ゴール1アシスト
今年1月に20歳になったばかりの横浜F・マリノス所属のテヴィスは、市場価値100万ユーロ(約1億8000万円)を記録している有望株だ。
2023年にブラジルの名門クルゼイロFCのユースチームに加入したテヴィスは、翌年にプロ契約を締結。U-20カテゴリではリーグ戦16試合6ゴールと無双状態で、2024シーズン終盤にはトップチーム初出場も記録している。
ブラジルメディア『ge』によると、シーズンオフには複数クラブから獲得のオファーが持ち掛けられたようだ。
中にはバイエル・レバークーゼンといった欧州の名門の名前もあったが、最終的にはブラジル2部のアトレチコ・パラナエンセへのレンタル移籍で折り合いがついている。
しかし、パラナエンセで迎えた2025シーズンは、テヴィスにとっては好ましくないものとなったといえるかもしれない。
シーズン序盤こそスタメン出場が続いていたものの、監督が交代したことによって序列が低下し、リーグ戦14試合のみの出場に留まっている。
そんな中、テヴィスの獲得に動いたのがマリノスだった。
同クラブは今年末までの期限付き移籍で同選手を獲得することを発表。すでにリーグ戦2試合に出場している。
ブラジルリーグでは両足を使える器用さと、素早い仕掛けを活かし、前線の様々なポジションでプレーしていた。
特に、狭いスペースをスルスルと持ち運ぶドリブルは彼の持ち味であり、Jリーグの舞台でも見られるはずだ。
若手時代にJリーグでプレーし、その後大成したブラジル人選手といえば、フッキが思い起こされるだろう。
テヴィスがフッキと同じようにその才能の片鱗を日本で見せることを期待したい。