明治安田J1百年構想リーグの第2節が15日に行われ、ジェフユナイテッド市原・千葉はホームで川崎フロンターレにPK戦で敗れた。勝ち点1という結果は手にしたが、MFイサカ・ゼインは悔しさを露わにしている。とくに「僕のミス」と反省したプレーとは。(取材・文:石田達也)[2/2ページ]
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「知っている川崎の何人かが声をかけてくれました」
イサカは「勝たなければいけない試合でした。得点を獲れなかったことに責任を感じていますし、この課題を持って帰ることに悔しい気持ちです」と、どこか遠くを見つめるような表情に、その思いが詰まっていた。
そして、結果につなげていくために、こう続ける。
「ホームゲームということと自分たちが試合をコントロールしたことも含めて、これを勝点3にしていかなければ厳しいと思います。何かが突然に変わることはないので、自分たちのやるべきことを愚直にやり続けるだけだと思います」
やり返すのは、この先の4月25日の第12節、Uvanceとどろきスタジアム BY Fujitsuがリベンジの舞台となる。
「知っている川崎の何人かが声をかけてくれましたし、楽しかったのですが、PKで負けてしまった。等々力で戦えるチャンスがあるので、必ずピッチに立って活躍できるように1つひとつ頑張りたいです」
半歩前進した千葉。これからも厳しく険しい戦いが待っているからこそ、この半歩を大きな一歩にしていきたい。
(取材・文:石田達也)
【著者プロフィール:石田達也】
千葉県出身。浦和や千葉を中心にJリーグやアマチュアスポーツまで幅広く取材。サッカー専門誌、地域情報誌などにも多数寄稿。「職業サッカークラブ社長」(ベースボール・マガジン社)などの書籍編集を担当。「浦和ACL戦紀」(ELGOLAZO BOOKS)共著がある。
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