
消えかけている神童5人【写真:Getty Images】
現サッカー界ではラミン・ヤマルを始めとする数多くの若手選手が活躍し、チームの中心となっている。しかし、中には将来を大きく期待され、逸材と呼ばれながらも影を潜めた選手も少なくない。今回は、そんな存在感が消えかけている逸材5人を紹介する。[5/5ページ]
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FW:アダム・フロジェク(チェコ)

ホッフェンハイムFWアダム・フロジェク【写真:Getty Images】
生年月日:2002年7月25日
現所属:ホッフェンハイム(ドイツ)
今季リーグ成績:3試合0得点0アシスト
チェコ代表FWアダム・フロジェクは同国の未来を担う存在として期待されている。
彼はスパルタ・プラハ時代に在籍していた2020/21シーズンに、18歳でフォルトゥナ・リーガ(チェコ1部リーグ)の得点王となった。
世界的にも10代でリーグ得点王に輝いた経験がある選手は稀であり、“神童”と呼ぶに相応しいだろう。
若くして母国リーグ屈指の点取り屋となったフロジェクは、2022年夏にレヴァークーゼンへと引き抜かれる。
加入当初は多くの出場機会を得ていたが、シャビ・アロンソが監督に就任して以降は出場機会が減少。2023年夏にヴィクター・ボニフェイスが加入すると、スタメンの機会はほとんどなくなり、リーグ無敗優勝を達成した2023/24シーズンはわずか452分の出場に留まった。
2024/25シーズンに移籍したホッフェンハイムでは主力として計算されており、1年目から8ゴールとブンデスリーガでは最も充実したシーズンを過ごした。
ところが、今季は公式戦3試合の出場、出場時間も22分間に留まっている。
彼の成長を妨げているのが度重なる怪我である。チェコ時代から怪我が多い選手であり、今シーズンは舟状骨骨折とふくらはぎの負傷でほとんど稼働ができていない。
“ガラスの天才”にならないためにも、いち早く健康なコンディションに戻したいところだ。
【著者プロフィール:編集部】
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